caprice

シンプルという名のズボラ

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いきなりですがお湯シャンしてます。

 

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お湯シャンって?

シャンプー、リンス、トリートメントなどを一切使わずにお湯のみで洗髪すること。

 お湯シャンの考え方は、シャンプーで過剰に皮脂を落としすぎないように残し頭皮

髪が本来もつバリア機能などを正常に戻すこと。

 

 大抵シャンプーを使うのが当たり前で、私もなにも考えずに家にあったもの

みんなが使ってる、髪が傷んだらトリートメントするが当然でした。

 

それが何故お湯シャンになったのか?

 

私の髪質は剛毛、硬毛、量が多い上にくせ毛で乾燥しているという、

なんともいいとこなしです。そんな髪だからシャンプー選びも苦労していました。

 私のシャンプー選び 

最初の頃は家にあったもので過ごしていたものの、ヘアケアに興味を持ち出すとシャンプーを選んでみる。とりあえずドラックストアに置いてあるものの中で"しっとり"や

"サラサラ"、"ダメージ補修"などをキーワードをもとに選ぶ。使うと確かにいいかも‥そのうち口コミ、雑誌を元にいろいろ試す。でもだんだんクセが気になる‥それにアイロン使うからダメージと乾燥で広がる。じゃぁもっといいシャンプー探さなきゃ!シャンプーの種類を知る。

  1. アルコール系シャンプー 洗浄力が強く、比較的安い
  2. 石鹸シャンプー     自然志向をうたっているものに多い
  3. アミノ酸系シャンプー  一番洗浄力が弱く、美容専売品に多い

 シャンプーには大きく3つ種類があり、それを参考に自分に合うのを探してみる。

頭皮の乾燥があったのでアミノ酸系を試す。悪くないけどよくもない‥そんなとき肌荒れの原因にシャンプー剤の可能性を知る。え?ノンシリコンがいい?でもシリコンも一概に悪いとは言えず必要?どっち?さらに髪は死んだ細胞だから治ることはなく表面だけでカラー、パーマしてる人がトリートメントしたら内部に薬剤を残留させてコーティングするから手触りは良く感じても内部の傷みひどくするだけ‥ってもうどうしたらいいのさっ!と、シャンプー選びに疲れて面倒になりさらにシャンプーを使うこと自体も髪にはダメージと聞いてそれなら究極使うのやめちゃう?という暴挙に。

手軽にトリートメントで手触りをよくするのもいいけど髪の内部が傷んでて水分不足による乾燥で広がる私の髪にはコーティングしただけじゃ解決されないし、髪質自体を健康に育てて綺麗にしたいので使う必要ないんじゃ‥

 

そんなわけでいきなりお湯シャンにトライ!うわーお湯だけってなんて楽!しばらく経つと、ん?だけど仕上がりはベタつく‥汚れが落ちている気がしないし匂いもなんだか気になるような‥しかもブラシに汚れ?フケ!?って、きゃー私には無理ー!とくじける。

 

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そりゃなんの予備知識なしにいきなりお湯だけにしても成功するはずもなく‥

(しかもお湯だけでなくブラシとセットで考えるのが正しい洗髪方法だった)

いままでシャンプーで慣れていた髪、頭皮がよくなるわけでもなくやはりちゃんとお湯で洗うことを理解することが大事なのに単にお湯ですればいいと間違った解釈で行った結果、当然挫折‥でもまたシャンプー選びに悩むのは嫌だし肌への刺激も気になっていたのでもう成分を考え出すと洗浄剤を使うこと自体、私には抵抗があったので諦めきれず今度はしっかり下調べをすることに。

  • いきなりお湯シャンのみはダメ
  • お湯シャンに向いてる、向いてないがある
  • 理想の仕上がりに落ち着くには時間がかかる、3ヶ月〜1年など

はい、そうですよね、いきなりして失敗しました‥

慣れるのに時間がかかるのも分かりましたが向き不向きって?

お湯シャンに向いているかどうか

  • お湯だけでは落とせないワックスやスプレーなどの整髪料を使う
  • カラー、パーマを頻繁にかける
  • トリートメントした手触りがいい
  • ダメージがひどい

これらが当てはまる人にはお湯シャンで過ごすのは難しいです。トリートメントで得られる効果は人工的なもので、お湯シャンでの仕上がりは健康状態と髪質による自然な手触りです。もちろん健康な髪になれば綺麗ですし、整髪料は落とせる成分のものを選べばいいし、カラーはヘナにしたりパーマはなるべく髪に優しい薬剤のものにして回数を控えたりすれば可能ですがそれでは我慢できず、ファッションを楽しめないのは困る方もいると思います。傷みがひどい場合はお湯シャンで健康な髪が伸びて落ち着くまでには相当な時間がかかるのでそれまで忍耐が続くかがストレスに。現状シャンプーに困っていないのであればそのままにして傷みが落ち着くのを待ってからにした方がいいです。

 

するしないにしても髪への傷みを予防するかファッションを楽しむかのバランスをとるのは大切だと思います。

 

私の場合、カラーはせず黒髪でパーマもあてず整髪料もあまり好きでなかったため

使用しておらずアイロンでたまに巻くぐらいで傷みも少なかったのでお湯シャン向きでした。それでもはじめて試した時のあのベタつき、ギシギシ‥

 

あと私が実践して感じたお湯シャンのメリット・デメリットも参考にどうぞ。

メリット、デメリット

○メリット

  • とにかく楽!
  • 時間短縮
  • 皮膚刺激がない。毛先が当たって起こる肌荒れ、背中にきびなど
  • 成分が気にならないことの気楽さ
  • 以前より乾くのが早い
  • シャンプー選びに悩むことがない
  • 買わないので節約
  • お風呂場がすっきり
  • 排水溝の汚れが減った気がする
  • 旅行のとき荷物が減る

 

×デメリット

  • 櫛の手入れがちょっと面倒
  • カラー、パーマの方法が限られる
  • 使える整髪料も限られる
  • お湯シャンですとはあまり言えない
  • シャンプー剤を使えないので美容院での説明が困る

私にとって一番気になるデメリットが最後の美容院を利用するときで、大抵カットの前にはシャンプーされるのでそのときはシャンプー剤を使うと荒れるのでお湯だけでお願いしますと伝えます。なんとなく美容師さんにお湯シャンしていますと言うとあり得ないと驚かれたりちゃんと洗っていない、汚いと思われそうで公言しないですがそのことに若干の後ろめたさを感じます‥チキンハート

 

私できそう!デメリットなんて気にならない!

と、向いているか確認したところで実践!いきなりして挫折したので今度はちゃんと

お湯シャンに向けての前準備です。

 

シャンプーからの切り替え

はじめやすい方法として

  1. 現在使用しているシャンプーの使用量を減らす
  2. シャンプーの使用頻度を2日に1回、3日に1回と減らしそれ以外はお湯のみ

というように徐々に慣れてからだとお湯シャンにしたときの抵抗が少ないです。

 私もそれに倣い、よし!できそう!ようやくお湯シャンにトライ!

 

基本のお湯シャンと髪に優しい洗髪方法 

 

       1.洗髪の前にブラッシング

  →つげ櫛、獣毛のブラシで念入りにブラッシング。お湯シャンはブラシで大体の

   汚れを取り除くので洗髪前のこの作業がとても大切です。

   なのでブラシにはいままでにない皮脂、ホコリなどの汚れがつきます。

 

      2.頭皮全体を濡らし、地肌を揉むように毛穴を意識してマッサージ2〜3分

  →38度前後のお湯で指の腹でモミモミ、温度が低すぎても高すぎてもダメ。

  →毛束と手の平でお湯をためてバシャバシャ、よく美容院でされる方法。

  →泡などの潤滑剤がなく摩擦が大きいので手櫛はひかえる。

 

  3.軽く水気をきってからタオルドライ

  →濡れている髪はデリケートなので手櫛もひかえて、気になる場合は

   目の粗いブラシで優しくとかす。

   タオルで優しく吸水するイメージで頭皮を拭く。

 

  4.オイル(天然)を少量手の平に伸ばして毛先からつける。

  →乾かすときの熱と多少の摩擦対策

 

  5.熱くなりすぎないように温風、冷風の交互に頭皮を中心にブロー

  →一箇所に熱が集中しないように気をつけながらあてる。

   頭皮はしっかり、毛先は8割程度がいいです。

  →最後は冷風でしめるとキューティクルが閉じていいです。

 

以上が全体の流れです。

でもすぐに落ち着くのには時間がかかるし、これでいいのかもわからないしお湯シャンにすると決めても人と会うのにこんな状態は困るからお湯シャンに変わる方法とか対策ってどうしたらいいの?そんなときの対策をまとめました。

 

髪の状態に合わせた対策

  

ベタつく場合

  • 洗い方が足りない

  →しっかりつげ櫛や獣毛でブラッシング

  →少しお湯の温度を上げる。低すぎると皮脂が落ちにくい。

  →揉み洗いのとき綿の布手袋を使って汚れを落とす。

  • シャンプーによって取り過ぎていた皮脂分泌が過剰になっている

  →この場合はお湯シャンを続けていれば落ち着きますが我慢できないときは

   小麦粉シャンプー、ガスール、ふのりなどを使う。一時期的にと思って

   シャンプー剤を使ってしまうと逆戻りです。

 

きしむ、パサパサする場合

  • 原因はお湯シャンではなく、いままでシャンプーのコーティング剤などの成分で覆われていた部分が取れてでてきた傷んでいる髪、素の状態です。

   →カットする、毛髪は死んだ細胞なので傷んだ髪は元には戻りません。 

  →オイルを少量つける。ただ手触りを多少良くする程度です

  (ただしホホバオイル、椿オイル、アルガンオイルなど天然で)

  →気長に待つ。徐々に自分の皮脂でコーティングされて落ち着きます。

 

傷みによるパサパサはオイルをつけてごまかすしかないですが気になるからといって多めに塗ると天然のものでもお湯で落とせず頭皮の毛穴詰まりの原因になるので毛先中心にすることが大切です。

 

私の場合ベタつきが気になり、手順を守ってもなかなか皮脂が落ち着かず時間がかかったのでガスール洗髪で様子をみつつお湯シャンへと落ち着き 

結果‥

 お湯シャンしてよかった!

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シャンプー剤を使わなくなってから1年ぐらいですが頭皮の皮脂分泌が落ち着きつげ櫛のブラッシングと、洗うときの頭皮のマッサージの効果でうねりの強いくせ毛も以前より扱いやすくなり生えてくる髪の毛もうねらず真っ直ぐ生えるのが増えてきたのでこの先がさらに楽しみです。なのでくせ毛の方でもお湯シャンどうかなって考えている方シャンプー選びに悩んでいる方にぜひおすすめしたいので時間は多少かかりますが費用もかかるとしたらと櫛とオイルぐらいなので試しやすいと思います。